ネオジオ D-SUB 15PIN
タイトルの検索ワードでたどり着いている人が何人かおられるみたいで驚いた。
ネオジオのD-SUBというと、
1:コントローラか、
2:RGB複合同期のSCART端子21PINを分離して15PINにする話か、
どちらかですね。どっちなんでしょ?
未だにネオジオを愛しておられる方々がいらっしゃるのはうれしいことです。
ちなみにですね、ネオジオのコントローラ端子というのは、D-SUBより少し深いコネクタとなっていまして、
ファミコンの拡張端子と規格は同じです。
かつて、初めてネオジオコントローラを自作したときは、
日本橋のデジットで、ファミコン用のケーブル付きコネクタがジャンク品で売られていたので、
それを流用したのを覚えています。
もちろん、ファミコンはシリアル転送なので、コネクタピンの数が足りませんでしたから、
二個イチにして使ったのを覚えています。
というのも、当時はコネクタピンをどうやって圧着していいかの技術を知らなかった。
もちろんどの部品と工具を買えばいいのかもわからなかった。
その後、東京暮らしを始めたら、秋葉原ラジオセンターだったと思うんだけど、
2階か3階のお店に、全結線されたファミコン・ネオジオコントローラ用ケーブルがパーツとして売られていて、
何本かお世話になった記憶があります。もちろん値段はデジットのジャンクの方が遙かに安かったです。
今はそのお店ではたぶんジョイスティックも置いてないと思いますが。
そういえば、日本橋で、アーケード系のパーツも基板も扱っているお店はゼロ軒ですね。
前にも言及しましたが。
そうそう、コネクタの配線レイアウトについては、
以前エントリー
http://d.hatena.ne.jp/zemi-cho/20070624
をご参照ください。
ちなみに、コントローラの配線については、たぶん昔のバッ活とかの記事が大元なのですが、
バッ活も号によって間違いがあるものもあって、注意が必要です。
手元にバッ活がないので、言及できませんが、
多分にそれを元にブログや記事をエントリーされておられるウェブページがありますので、
複数のページをご参照されることをお薦めします。