久々に日本橋行ってきてやったぜぇ。
今日は昼仕事。よる宴会。
時間を無理やり作って日本橋へ。というか,なんばへ。
なんばのPaulsmithひさびさに覗いたら,土曜日なのに客ゼロ。
なんかつらそうだったなぁ。
最近売れてないんだろうか?
という俺も服はあまり買ってない。
プロパーではほとんど買わなくなったからなぁ。
アウトレットで済ませてしまっている。ごめん。
なにぶんスーツとかフォーマルが多いし,
あまりモードに興味もなくなったしね。
多少流行を取り入れたスーツやらシャツを買えば,
それでいいという感じなってくると,
むしろ良い生地かとか,そういうところのほうが大事で。
さて,本題。
かつてのメインPCだったVAIOのRA51に付属していた,アクティブスピーカー。
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/VGC-RA71P/Images/R_feat2_pht_06.jpg
こいつをiMacで使おう作戦です。
実は,この当時のVAIOはいろいろ良く出来ていて,
付属モニタにもSPが内蔵されているので,
アクティブスピーカーなしでも基本的にはOKだったり,
使うときもACアダプタを付属品にするのではなく,
本体スイッチング電源より電源を拝借するケーブルを一本つけてあって,
余計な配線が不要になっています。
それ以外にもソフトでも様々なプロ用フィルターが用意されていたりと,
なかなか良いものでした。
その数世代後のVAIOではDSDを再生・変換するためのチップまで内蔵して,
恐ろしく,先端を行っていました。
現在では逆に後退している感じ。
これもストリンガー効果でコスト削減に走ったせいだと思ってます。
ああぁ。愛しきかつてのソニーよ。どこへ。
さて,このスピーカ,割りと音が良くって,
かなりまともな設計がされていることでも知られています。
たしか,数世代にわたって同じ設計のものが使われていましたし,
実際,2〜3000円程度で売られているアクティブスピーカーに比べれば,
それなりに重い
インシュレーターがわりにかなり弾力性のあるゴム足が使われている
今時必要なボルテージも高め(12V)
ボリュームをかなり上げても,ホワイトノイズが乗りにくい
などなど,結構まともです。
BOSEのM3のような小型スピーカーも人気がありますが,
いかんせん高いので,セパレートでアンプ+SPにしないのなら,
手近のアクティブスピーカーを使ってあげようということになったのでした。
が,ところがです。
先程も書いたように,
電源供給のACアダプタが付属品としてない,
という致命的な欠点があり,
これを解決しないと始まりません。
で,調べた結果,
12VのEAIJ-4のプラグ
だったので,それを探したのですが,
これが意外とないんですよ。
というかですね,5.5の内径2.1という普通のプラグはどこでもあるんですが,
いわゆるEAIJプラグって日本ぐらいでしか使ってないせいか,ないんですよ。
んで,マルツとかデジットとか共立に行ってみたんですが,
あることにはあるけど,高い。
一応ジャンク狙いでデジットをラストにしていたんですが,
デジットでトランス型の重いDoCoMo製の12.5Vくらいのやつは見つけたんですが,
トランス型は予想以上に出力が大きくなると聞いていたので,
(しかもかなりアンペアも大きかった)
スイッチで動かすことを前提としているアクティブスピーカにはちょっと恐怖を感じて,
やめました。
ふとその横のトレイを見たら,プラグ変換アダプタというのが売ってまして,
お値段200円前後。
これがあれば,内径2.1からEAIJへの変換が可能に。
早く言ってよ!
というわけで,マルツに12Vの500mAが580円くらいで
スイッチングタイプが売ってましたので,
合わせて800円前後で目的を達成できました。
良かった良かった。
ちなみに,500mAくらいで大丈夫かは心配でしたが,
余裕のある出力で
全く問題ありませんでした。
スイッチングはノイズが乗りやすいということも心配しましたが,
そもそもノイズだらけのPCのスイッチングから電源を取る構造であった
本機種には無用な心配で合ったようです。