犬上すくね「恋愛ディストーション 5巻」
4年ぶりの新刊。
よく出たもんだとは思いますが、ファンの一人として嬉しい限り。
何故、よく出たもの、なのかは第4巻の巻末をご覧くださいませ。
さて、犬上すくねは俺が大学時代つきあっていた彼女に教えて貰った漫画家で、この恋愛ディストーション自体も彼女の推薦でした。
俺もそのほのぼの系恋愛劇と背中がかゆくなるようなむずむず体験談恋愛劇にハマってしまったわけですが、俺自身もその後恋愛でつらい思いもしちゃったりして、色々とリアルな体験とかさねあわせることになってしまったので、どうも思い出深い作品です。個人的に。
しかし、第5巻は江戸川とまほのストーリーフラグが立ってしまい、かなりのほほん具合はなくなってます。エンディング間近のエロゲーみたいなもんでしょうか?
しかし、犬上すくねの絵柄の安定具合は異常ですね。
よほど自分の絵に自身があるのでしょう。
素敵。
ちなみに購入先はいつも通りアマゾンでした。
予想通り、発売日当日近くの本屋には一冊の在庫もありませんでした。