LDについての小ネタ
今日もこれから仕事です。
さて、LDのキャプチャ生活ですが、相変わらずです。
やはりCorei5にしたことは大きいですね。エンコードが早い。
でも、DVキャプチャを使っている関係で、LDのせっかくのデジタルオーディオを生かせていないのはちょっと残念です。
LDってオーディオはデジタル収録されているものも多かったりするんですよ。
さて、話題変わって最近初めて封を切ったディスクがあります。
魔法のプリンセスミンキーモモのBOX-2
です。
LDで初めて買ったのが、BOX-1だったりするのですが、それが1991年のこと。
もちろんその当時開封し、鑑賞しました。
その後、2001年ごろに未開封のBOX-2をオークションで発見し、落札。
BOX-2は1992年発売だったと記憶していますから、約10年のデッドストックだったわけですね。
その後、我が家で10年ほど保管され、ようやく日の目を見たと言うことでした。
で、この二つをようやくキャプチャしたのですが、いずれも白飛びもなく無事にキャプチャできていました。
やれやれですね。
BOX-2を開封してびっくりしたのですが、ディスクに直接埃がのっているケースが散見されました。
また、ディスクの封入の仕方もかなりディスク間で差異があり、機械ではなく、人の手によって封入されていることが明らかですね。
これは驚きでした。1992年頃だったらすでに機械化されていると思っていたのですがね。
しかも、埃……。
幸い再生には影響がなかったですし、除去することも可能だったのですが、新品開封して埃が盤面に載っているとびっくりしますね。
それから、LDのディスクの保管についてですが、製造過程に問題のないものだったら(たしか姫ちゃんのリボンあたりは、貼り合わせに問題があったとか)、
ちゃんと、紙スリーブに入れ、さらにガラス付きの棚などに保管しておけば、ある程度(20年)は問題ないようですね。
湿度調整弁となっているのが、LD-BOXの紙ケース。
たぶん単品のLD保管より、BOX保管の方が長寿命になりそうです。
そこでおすすめなのが、通販でも買える、LPやLD用の段ボールケース。
DISKUNIONやトカゲのしっぽあたりで買えると思いますが、
こいつならケース自体が調整弁代わり。
さらに日焼けにも強いし、なにより価格が安い。
おすすめです。
というわけで、LD小ネタでした。