いちばんきれいな水

時間が余ったのでスカイタワーで見てきた。
時間のタイミングがいちばん良かったのがこの映画。
行き当たりばったりで見た映画ですが、たまたま『SIMSONS』のDVDを見たばかりだったので加藤ローサに惹かれた部分もあります。しかし、実際には加藤ローサは主演なのですが、主演じゃない。ということでのっけから肩すかしを食らった状態でした。それでも妹役の菅野莉央は表情が非常に良かったし、演技もさえていた。
途中の外国人が云々や地下鉄建設予定地の廃墟やわき水という設定はかなり微妙に思えました。世界観はどう見てもベッドタウンやニュータウンと呼ばれたような地域。実際撮影は茨城県のようですし。そんなところにこんな設定の場所があるかな〜？なんて思ってしまったり。
すごく設定や行動に行き当たりばったりさとご都合主義を感じる部分がかなり多かったのですが、それなりに楽しめてみた後の気持ちを前向きにしてくれる映画かなと思いましたよ。

働きマンの読後と同じ感覚だね。

そう言う意味で色々と良いものに出会えた。

良い一日だったね。