PCのスペックの要求

さて，我が家では，現在PCはほぼネット専用機。
が，SEED DESTINYのスタートと同時に，RD-X1の録画体制を変更。
今まではいずれ出るであろう，DVD-RAMが非常に高画質で再生できる再生専用プレイヤーを買う日までRD-X1による自己再生で我慢するという方針だったのですが，
9.2MBPSで録画し，DVD-Rで記録し，DVP-S9000ESで鑑賞というコースに変更したのであります。

しかし，ご存じの通り，RD-X1についているドライブは1倍速な上，メニューなども一切作れません。
これでは不便と言うことで，PCにデータを移動させて(どちらにせよ，マスターとして使い古しのDVD-RAMにSEED DESTINYを保存してある)それからメニューなどを作ったりしたいと考えるようになりました。
が小生オーサリングソフトすら持っていないのであります。
しょうがないので，体験版などを駆使して参ったのですが，如何せん使用期間という壁に阻まれましてこれも花と散ってしまいました。
さらに，インターレース解除やAVI化してからのノイズ除去など複雑な作業を追加したり，XYZ-77に転送してみるためにMPEG4に変換，といった作業をすると，CPUスペック不足が否めない状況。

さらに，もうすぐしたらユニバーサルセンチュリーの本格運用が開始されるはずであり，その要求スペックを完全に満たした状態にしておきたいという欲求もあります。

と，こうした改善要求から
現在のPCにキャプチャーボード＋マルチドライブ＋RAM増設で乗り切る
e-machinesの最上位機種にキャプチャーボード＋VGA＋オーサリングソフト
SONY VAIO typeRをソニースタイルで購入

コストは上から順に高くなりますが，保証の面やデザイン，さらにはオールインワン，ソフトウェアの充実と言った面では下が一番優れています。

すべて一台で済ませようとするなら，間違いなくVAIO typeR。
融通が利くのはe-machines。
値段なら現状マシン拡張。

そして，全ての選択肢に言えることは，どれもスペースが必要であり，現在の省スペースといった風潮には全く合わない点が最大の問題点といえます。
デザインだけで言えば，現行機種ならVAIO typeMかFMV Tシリーズかモバイルノートが好みだったりするんで，この3つの選択肢は非常に遺憾ではあるのだ。が，VGAが増設可能もしくはもともとユニバーサルセンチュリーがプレイ可能な性能を求めれば，どうしてもでかいやつを選ばざるを得ないのだ。
その限られた選択肢の中で，AV性能，そしてそれに関するソフトウェアが充実しているのがVAIO typeR。

……冬ボーナスはセンターSPを導入してオーディオ環境を5.1ch化することと，PCの新調あたりで尽きてしまいそうだな。
モニタ類も変更したいところだけど，現在使っている4:3かつ525iでスペック的には見劣りするが，TVとしては非常に気に入っているので変更や手放しは避けたい，さらにプロジェクタはフルHDパネルが搭乗するまでにはあと一年かかるし，リヤプロも同じ，さらにフルHD液晶モニタは値段が高すぎるし，ブラウン管はフルHD対応だが，重さが重すぎる(;´Д`)それゆえ，今回は見送るべきではないかというのが俺の結論だったりする。まあ，気まぐれでDELLの26インチあたりが年末さらに安くなれば買ってしまうかもしれないが……。