α33でRAW現像。

　α100からα33に買い換えたわけだけど，RAWデータの形式が変更になっていて(NEXとかと同じ?ちなみにバッテリーも変更になって泣いた)，今まで使っていたLightroom1.4で読めなくなっちゃった。困る。っていうか，なんでRAWで撮るんだよって話ですが，仕事柄プロのカメラマンとはなししていると，RAWをオススメされまくるんですよね。まあ実際ちゃんと現像できるソフトがあるなら，撮影時の状況をすべて残せるわけだしね。メリットは大きい。ソフトがあれば，ですが。

　んで，一応Appature3かLightroom3の購入を考えたんだけど，Lionアップグレードの影響で，Parallelsの買い直しとか，色々とかさんでいるので，ちょっと躊躇。使い勝手考えるとやっぱりLightroom3かなぁと思ってるけど，4が出そうな予感もするし，悩みどころですな。

　というわけで，現状でどうやってRAW現像をやるかですが，フローとしてこんな感じで。

１：取り込みはLightroomの所作に習い，”手動”で撮影日付ごとにフォルダを作る。
２：取り込んだデータをAdobeBridgeでチェック。
３：すべてのデータを現像するのは諦め，必要なデータだけをPhotoshopCS5で現像。

２〜３の作業は当然ピントがあっているかどうかもチェックする必要があるので，何度も往復するんですが，これが全然スピード感がない。かなり面倒です。
ま，とりあえず作業自体は十分できているので，当面はこれで行く予定。

あとは，印刷ですが，EP-901FでAdobeRGBで出力すると意外といまいち。
これは，モニタのキャリブレーションが適当なこともあるんで，プリンタが悪いとは言いませんが，ちょっと濃いかな？
設定で，ナチュラル補正を入れたほうが，人肌も綺麗に出るんで，いいかんじですが，なんか釈然としません。