天保山サントリーミュージアム ガンダム展
行ってきたよ。
本当はもっと遠出しようと思っていたのだが、起きるのが遅くてかなわず。んで、家族と色々相談した結果、天保山でガンダム展やっているのを見たい、と俺が主張したのが通りまして、それに行くことになりました。
とはいえ、俺は一人でコペンに乗車。家族はエスティマでと、2台で行くので、料金的にも、感覚的にも全く持って一人旅でした。
さてさて、天保山出口あたりから混み始めていた道路状況に加えて、当初予定していた海遊館の駐車場もめちゃ混みで、結局向かいにあるTimesに止めることにしたんだが、これも二時間まちとなりまして、ガソリンのメーターが一つ無くなるぐらい待ちました。つらい。
んでもって、漸くサントリーミュージアムに入ったのですが、こちらはガラガラ。外の駐車場の混み具合が嘘のようです。
やはりガンダム展は内容が難しすぎて一般客にはわからなかったか(汗)。
実際問題、名探偵コナンのアイマックスシアター上映も同時開催だったのですが、明らかにそちらの方が人が多かったです。
さて、具体的な内容に話題を移していきますと、入ると一番目には噂の1/1のコアファイターがお出迎え。これがなかなかの大作で、なるほど見応えのある内容。とくにコクピット周りの作りは非常によかったです。シートベルトのなびき方など細かい演出はすばらしい。
皆はそのコアファイターのできばえだけに気を配っていたみたいですが、実際には、そのスペースで上映されてた、宇宙っぽい映像も非常に感性的で俺は好きだった。是非まだ見ていない人はそちらも注目して欲しい。
その次に噂のでかいセイラさんの彫刻。これが気持ち悪くて、子どもが泣いていたよ。そりゃ泣きますなと言うくらい気持ち悪い。何が気持ち悪いって、よく見るとパーツのすべてに人間の五本の指を彫り込んであるんですよ。全身のパーツを人間の腕の先で作った感じと言えば伝わりますかね?
まあ、とにかく気持ち悪い。
その後、写真やら、筆やら、ピキピキーンやら、ニュータイプ研究所やら色々ありました。
俺が一番面白かったのが、コロニーを再現しようとしたやつ。色々と問題もあって変なビニールに囲まれたこけの生えた物体になってましたけれども、発想が非常に俺は好きでした。
最後に、限定のガンプラと図録だけ買いました。
家族は、あの内容で\1000は高いとおっしゃってましたが、ガンダムを知って、アレを見るかどうかでアートとしての価値は上下すると思いますので、全くガンダム世代ではない家族には当然の判断かとは思いました。
ま、個人的にはかなり楽しめたので、○でした。
その後、日本で一番低い山、天保山に登頂してから帰宅しました。