銀杏BOYZ『DOOR』&『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』
もいっかい挙げておく
- アーティスト: 銀杏BOYZ,峯田和伸
- 出版社/メーカー: UK.PROJECT
- 発売日: 2005/01/15
- メディア: CD
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- 出版社/メーカー: UK.PROJECT
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他の人の感想も知りたくて、はてなだいありー内を検索してみたんだが、買ったという人よりレンタルしたという人が多くて面白かった。
銀杏BOYZ好きの人は金に困っているのか?
冗談はさておき、たぶん銀杏BOYZを好きになるのは、中高生なんだろう。
だから、CDを聞く=レンタル図式が確立しているんだろうな。
さも、当たり前のように、AA出して「レンタルしてきます」って書いてるもんな。
CD=買うものという前提の俺からするとちょっと違和感があった。
さて、それはさておき感想。
GOING STEADYのときの楽曲もずいぶんと新録音されていて、俺としてはうれしかった。
新曲を聞いた第一印象は、本当に思ったことを思ったまま歌詞にして、そのまま歌っちゃいましたといった感じだった。完成度としてはGOING STEADY時代の曲の方が高いと思ってしまわざるを得なかった。
旧曲に関しては、彼らの感情の変化がよく出ているね。
「青春時代」のずいぶんとあっさりした感じ。
「銀河鉄道の夜」も激しさが消えたよね。
いつか勝手に大人になっていくんだな。人間ってやつは。
さて、批判ばかりしてはファンに怒られてしまうな。
不思議なんだが、アルバムを通しで何度か聞いているうちに、だんだん新曲がいい曲に聞こえてくる。
むしろ、新曲ありきで、旧曲が引き立て役にあるといった感じ。
聞くたびに印象が替わるし、するめのようなアルバム。
ただ、やっぱ、昨日の日記でも書いたけど、歌詞は直線的だよなぁ。
リビドー全快だし(わらい
これがまた不思議なんだが、下ネタほど俺は共感できる部分は多かったよ。