ちょうごうきん。〜こども心を忘れられず散財する〜

散財日記。ロードだったりゲームだったり漫画だったり

ラベンハム

とっとと忘れることにして,うめだ阪急へ。
ジャケットを見に行ったわけだが,どうもしっくり来ない。
どうせ,今年しか受け入れられないベルベットジャケットのために3万も出せないなぁという思いが走るからで。


ならって事で,BEAMSまで足を伸ばして,スーツコーナーで,ジャケット代わりに,LAVENHAM(ラベンハム)のキルティングジャケットを買うことにした。サイズは40と少し大きめだが,スーツジャケットの上からだし問題なかろう。\22500。茶色。ヤケ買いだな(*´Д`)

オフィシャルサイト
http://www.lavenham.co.uk/
ここのページがうまくヒストリーなんかをまとめている。
http://www.mizobuchi.co.jp/mls/lavenham.html
引用すると

LAVENHAMはMrs.エリオットによって1969年、ロンドン北東部にあるサフォーク州の小さな村ラヴェンハム(ラベンハム)で設立されました。
Mrs.エリオットはエリザベス女王に仕える女官でした。ある時ふと乗馬をする女性の為にキルティング加工をしたナイロン生地で馬用の毛布(ホースラグ)を作ることを思いついたのです。
当時のホースラグは保温性が悪く、濡れ易いジュート麻で作られていたので、Mrs.エリオットの発想は非常に画期的なものでした。

ナイロンキルティングホースラグは1969年の発表と同時に瞬く間に英国中に広まり、乗馬用具業界での地位を確立しました。
ナイロンキルティングで作られたホースラグがとても軽く丈夫で保温性が高く、しかも値段が手頃であったので、ジョッパー達からジャケットも作って欲しいという要望が高まってきました。

こうして1972年にナイロンキルティングジャケットが発表されました。
この頃から愛馬とお揃いのジャケットを着たジョッパ−が増えたことは言うまでも有りません。

LAVENHAMのキルティングジャケットが日本に上陸したのは1992年のことです。上陸するや否や、お洒落に敏感な若者達から多くの指示を受けました。人気が広まるにつれて、ジャケットに使用される素材もナイロンだけでなく、ポリエステル・ツィード・コットン・リネンなど、豊富に取り揃えられました。

また、今やナイロンに変わって定番となりつつあるポリエステルも、豊富なカラーバリエーションを誇っております。そして、現在では毎年、新素材・新モデルを発表しております。
(以上WATANABE&Co.,Ltdのabout LAVENHAMより)