筐体触りとか
ほぼ10年ぶりのアーケード基板チェクその1
筐体設置編
なんとか無事に運び込まれたアーケード筐体。
しかし,さすがに10年放置したブラウン管をそのまま火入れする勇気もなく。
処分してしまいました。
さて,その跡地には,本当は,4:3の29インチ液晶があればベストなわけですが,そんな物があるわけもなく。ネット検索しても,時折わがBlastに液晶モニタをはめ込んでいる人やお店は見かけるものの,19インチ4:3や24インチ16:9をメタルラックで固定したり,謎の奥行ある設置をしている人がいたり,といった様子。
といわけで,将来的なことも含めて,以下のようにモニタを設置しました。
液晶モニタは,横幅をベゼル内に収めようとすると,だいたい24インチくらいまでが限界。本音は32インチくらいあったほうが,4:3並みの画面サイズが維持できるのですが(厳密に言えば縦幅はまだ足りない)諸事情で,IODATAのEX-LDGC251TBをチョイス。反応速度の速さと,入力端子の豊富さと,値段のやすさがポイントでした。
いろいろ試した結果,
- HDMIの15khzは,480Pであれば映る(PS2RGB→SELECTD4→コンポーネントtoHDMI(アプコンなし))。240Pだと映らない。
- RGBに15khzは映らない。
- 21PINRGB→DISPLE(古いなぁもう20年近く前のやつ)→VGA(640x480)でもそこそこの反応速度がでてる
- 基板からの出力は強すぎて白飛びする(CPS2とかは色が強くて75Ωかましたくらいではだめ)
- メニューの反応がいまいち。
- PCからの出力(1080P)はなかなかいい感じ
- そもそも,設置については,24.8インチなので,若干Blastのベゼルに引っかかるので,配線を通してから,ベゼルをはめてからの,VESAマウント固定しないとうまくいきませんでした。将来的に32インチだと薄いやつでないとはめられなくなりそうですね。
というわけでこうなりました。
MVSの『闘婚』というマニアックなところがええですなw
最近このあたりのタイトル高いですね。びっくり。
数千円で買ったはずなんですが。マネーアイドルエクスチェンジャーとかも。
次は,ハーネス関係とかを・・・。